2019.10.21(Mon)
唐津線と日田彦山線
チカドコロです。
アプリのほう、ご好評いただいております。
特にディーゼル機関車や気動車のアプリがよく出ているようで、
これらの音は我々としても特にこだわりを持って作ったものなので
うれしい限りです。
どんどん遊んでください。
音があると、走らせるだけではなくて、「停めたくなる」のです。
個人的には音を鳴らして停車させてるだけでも小一時間眺めていられる気がします。
さて、そんな鉄道模型に新しい楽しみを提供する、MTCSアプリでキハ47等の音を
一般形気動車として、出しているのですが、キハ47が走る路線に乗ってきた話です。

唐津駅のキハ47。
最近、唐津線に乗りに行ったのですが、やっぱりとても景色がいいです。
ザ・田舎!
佐賀県民に限らず、割と自分の県に対してこう言ってしまう人は多いと思うのですが、そう、
なにもない。
なーんにもない。
田畑、民家、川、山。
唐津線沿線の観光地と言えば、唐津城とか、呼子とか、あとは・・・、
小城羊羹?
終点の唐津にはあるけど、途中の小城、多久、厳木なんかには特にこれと言って
思いつく観光地がありません。
田舎らしい景色と雰囲気はとてもいいなと思ったのですが、
同時に危機感を覚えました。
もしも、この先豪雨などで被災し、不通になったとき、
現在も復旧方法について紛糾する日田彦山線や、
台風で大きな被害を受け復旧を断念してしまった高千穂鉄道のように、
復旧をあきらめられてしまわないだろうかと。

この田舎のローカル線にもっと人を呼ばなければ、
それはJRがやってくれることではなく、我らが佐賀県民と沿線住民が
考えて頑張らなければなりません。
廃止してはいけない路線だと、JRに十分わかってもらわなければならないのです。
日田彦山線もしかり。
唐津線、筑肥線と日田彦山線、後藤寺線には、共通点があります。
現状と特急列車も観光列車も走っていないのです。
香椎線もそうですが、あそこはローカル線とは言えないと個人的に思います。
観光列車が走っているほかのローカル線に対してはこれは不利な条件です。
走らせろ!とかいうのもそれはちょっと違うと思います。
何かしら走らせてほしいけれども!
JRのやる気が感じられない以上、沿線の住民や自治体が何とかするしかないのです。
地域の魅力を発信し、多くの人に来てもらって、喜んでもらうにはどうすればいいのか。
この田んぼと畑と川と山とか、あとちょっと古い民家とかがある田舎で、
どんなことで喜んでもらえるのか。
ちょうど、ゾンビランドサガのコミカライズで巽が
「人の営みのある所に、何もないことなどないのだ!」
と気づいたところでした。
この田舎暮らし、雰囲気そのものを楽しんでもらえばいいのではないだろうか!
田舎のお家に泊まって、山や川で遊んで、蛍を見たり、星を見たり、
農作業の手伝いさせられたり、
アニメ「のんのんびより」みたいなことが、ここでは本当にできるのでは?

そんなことを考えながら、キハ125に乗り、景色を眺め、
小島食品工業の「古伊万里浪漫 イカスミサキイカ」を食べて、ビールを飲んでいたのでした。
(ゾンビランドサガコラボパッケージのやつを)
アプリのほう、ご好評いただいております。
特にディーゼル機関車や気動車のアプリがよく出ているようで、
これらの音は我々としても特にこだわりを持って作ったものなので
うれしい限りです。
どんどん遊んでください。
音があると、走らせるだけではなくて、「停めたくなる」のです。
個人的には音を鳴らして停車させてるだけでも小一時間眺めていられる気がします。
さて、そんな鉄道模型に新しい楽しみを提供する、MTCSアプリでキハ47等の音を
一般形気動車として、出しているのですが、キハ47が走る路線に乗ってきた話です。

唐津駅のキハ47。
最近、唐津線に乗りに行ったのですが、やっぱりとても景色がいいです。
ザ・田舎!
佐賀県民に限らず、割と自分の県に対してこう言ってしまう人は多いと思うのですが、そう、
なにもない。
なーんにもない。
田畑、民家、川、山。
唐津線沿線の観光地と言えば、唐津城とか、呼子とか、あとは・・・、
小城羊羹?
終点の唐津にはあるけど、途中の小城、多久、厳木なんかには特にこれと言って
思いつく観光地がありません。
田舎らしい景色と雰囲気はとてもいいなと思ったのですが、
同時に危機感を覚えました。
もしも、この先豪雨などで被災し、不通になったとき、
現在も復旧方法について紛糾する日田彦山線や、
台風で大きな被害を受け復旧を断念してしまった高千穂鉄道のように、
復旧をあきらめられてしまわないだろうかと。

この田舎のローカル線にもっと人を呼ばなければ、
それはJRがやってくれることではなく、我らが佐賀県民と沿線住民が
考えて頑張らなければなりません。
廃止してはいけない路線だと、JRに十分わかってもらわなければならないのです。
日田彦山線もしかり。
唐津線、筑肥線と日田彦山線、後藤寺線には、共通点があります。
現状と特急列車も観光列車も走っていないのです。
香椎線もそうですが、あそこはローカル線とは言えないと個人的に思います。
観光列車が走っているほかのローカル線に対してはこれは不利な条件です。
走らせろ!とかいうのもそれはちょっと違うと思います。
何かしら走らせてほしいけれども!
JRのやる気が感じられない以上、沿線の住民や自治体が何とかするしかないのです。
地域の魅力を発信し、多くの人に来てもらって、喜んでもらうにはどうすればいいのか。
この田んぼと畑と川と山とか、あとちょっと古い民家とかがある田舎で、
どんなことで喜んでもらえるのか。
ちょうど、ゾンビランドサガのコミカライズで巽が
「人の営みのある所に、何もないことなどないのだ!」
と気づいたところでした。
この田舎暮らし、雰囲気そのものを楽しんでもらえばいいのではないだろうか!
田舎のお家に泊まって、山や川で遊んで、蛍を見たり、星を見たり、
農作業の手伝いさせられたり、
アニメ「のんのんびより」みたいなことが、ここでは本当にできるのでは?

そんなことを考えながら、キハ125に乗り、景色を眺め、
小島食品工業の「古伊万里浪漫 イカスミサキイカ」を食べて、ビールを飲んでいたのでした。
(ゾンビランドサガコラボパッケージのやつを)
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